最強最弱のスクラム

『最強最弱のスクラム』とはスクラムをやらないこと

って、言ってみたかっただけ。

最近、周りでスクラムスクラム言っている人が増えたんだけど、
表面上スクラムのセレモニーと同じ名前の儀式をやっているだけだよね?
と思うことも少なくなくない。

スクラム開発してます。けど、ふりかえりやってません。
なんてことも聞いたなー。

うまく行っているならそれでいいんだけど、うまく行ってないなら
スクラム云々をまず忘れたほうがいいんじゃないかな、と思うことがある。
それ、スクラム関係なくない?と思うこともある。

スクラムは改善のための見える化状況把握フレームワークだから、フレームワークを使ってどう実装するかが大切。
見える化を促進してくれて、問題が見えやすくなるけど、問題を解決してくれるわけではない。

スクラムという言葉に囚われずに、現場の改善目指すほうがいいんじゃないかな。

私はスクラムをやらない。そう自分に言い聞かせてる。
スクラムという言葉を使わないようにしたい。
そういう自分自身がスクラム囚われているなーとは思う。

だって、スクラムやりたいんだよなー