XP祭り2018に参加しました #xpjug

9月8日(土)に開催されたXP祭り2018に参加しました。

大変有難いことに、はじめての登壇をさせて頂きました。

しかし、登壇前は緊張と直前まで資料作成と練習、登壇後は燃え尽き。
結果、ほとんど他の方の講演を聞けなかったのは残念。
そうでなくとも、講演やワークショップは気になるものが多かったのに。
分身したかった。いつか再演されないかなー。

【基調講演】テスト駆動開発の過去・現在・未来

気付きの多い講演内容でした。資料は後日公開予定とのこと。

今まで、TDDの定義が周りの人と認識がなかなか合わず苦労していたけど、これだけ複雑な歴史なのだから、認識が合わなくて当然だなーと思う。

私自身、誤解や他の情報と混ぜてとらえていた部分もあるし、いつどこからこの情報を得たのかで認識が違いそう。

しかし、この認識ずれを周りの人たちと合わせるのは苦労しそう。私自身の認識も曖昧な部分があるし。

まずは、付録Cを読むところからかなー。

サーバルちゃん・リーダーシップ ーカバンちゃんと振り返る、0年代からのマネージャ経験とかー

アニメで学ぶシリーズ。

リーダシップのスタイルは3種類ある。どれか1つではなく、3つの組み合わせ。

  • リーダー
  • マネージャー
  • サーバント・リーダーシップ

講演の中で、リーダーシップ・トライアングルを作成するワークがあり、自分自身の3つのスタイルのトライアングル(レーダーチャート)を作成。

リーダー1、マネージャー0、サーバント・リーダーシップ2

うーん、マネージャー向いてないなー。
サーバント・リーダーシップが一番高いのはしっくりくる。サーバルちゃんを目指すべき?

ここから、バランスよく伸ばしていくのが良いのか、ひとつに絞って伸ばしていくのが良いのか。
現状は見えたけど、ここからどう考えれば良いか悩む。
もう少し深掘りして考えてみたい。

あと、講演中は気付かなかったけど、資料中のリーダーシップ・トライアングルのリーダーシップとマネージャーの説明は逆っぽい。

エンジニアが1%の組織でのスクラム入門

www.slideshare.net

Extream Working.

自分の発表直後で燃え尽きていたため、ほとんど聞けていないけど、ひとつだけ。

笑いとるの本当に上手!

アジャイルな人たちの好きな仕事をする術を盗もう。キャリア理論解説つき!

詳しい版を後日公開予定なのだそうで、楽しみ。

自分自身のキャリアどうしよって思いながら聞いてた。うーん、我ながらさまよっている。

良いのはわかった。で、そのワークって具体的にどうやるの?

www.slideshare.net

タイトル通りのことを思っていたのでぴったり。

  • 事前準備、段取り8分
  • 設計する
  • カンペ
  • Fearless Change
  • OARR
  • アイスブレイク
    • 発言して良い雰囲気
    • 頭の準備体操
    • 気分のアップ
    • 「今の気持ちをいう」がやりやすい
  • 自分を信じよう!不安は参加者にも伝わる

ビブリオバトル

いろんな本を知れるのいいなー。聞いてて楽しい。

「ナース」に投票して、その場で2冊をポチリました。

子どもの問題いかに解決するか (PHP新書)

子どもの問題いかに解決するか (PHP新書)

LT

すごい方ばかりだった!内容も聞いてて楽しい!

ガオリュウさんはやっぱりすごいなー。

握手は良くなかったらしい。

まずは、場を視て、フィードバックを得て、考えることを意識しよう

『原則:良いところを伸ばす』を大事にしたい。

最近は、マイナスをプラスではなく、「プラスをプラスへ」を意識している。

「良いことを続けるのは難しい」

Trello(かな?)と組み合わせることで、委譲できた状態を可視化しながらなのがいいなー。

『勝手にチーム変えんな!』

タイトルが煽りではなくて、本当にそうなんだもんな…へこむ。

講演

『聴くからはじめる~コミュニケーションが苦手な方のためのヒント~』というタイトルでお話させて頂きました。

タイトル通りですが、コミュニケーションが苦手な方のためのヒントになれば幸いです。

資料はこちら。

補足。

心理的安全性の話は、もやもやしていた状態でしたが、書きました。

心理的安全性」を安易に使いたくはないけど、どうしても他に思いつかなかった。

「場」に出すことで何か見えるといいな。

Special Thanks

@viva_tweet_x さん、本当に本当にありがとう。あなたの言葉がなければ、私は登壇していなかったと思う。

さいごに

XP祭りは最高でした!

実行委員の方、講演者の方、参加者の方、本当にありがとうございました。

今回は、登壇の機会を頂きありがとうございました。

話しかけてくれた方ありがとうございました!

今年は余裕なかったけど、来年はもっと楽しみたい。

来年は実行委員に応募しますっ