2019年のふりかえり『まだ何も成してない』
本記事は「ふりかえり Advent Calendar 2019」8日目の記事です。
adventar.org
前日:小田中育生さん
note.com
翌日:scrummasudarさん
scrummasudar.hatenablog.com
この二人に挟まれるとは!光栄です。
私の個人的な2019年のふりかえりです。
内容は、ただの個人的な記録となります。
日記のようなものですので、暇な方で興味ある方だけ読んでいただければ、と。
自分のためだけに、ノリと勢いで書きました。
(最後のほうネタ記事化してしまった)
当初の予定では、各種カンファレンスの学び直しをしたかったのですが、
書き始めたら違うこと書いていたため、
タイムボックスに入らないため、PIVOTしました。
(そもそも1ヶ月以上の前のことなんてまともに覚えてないよ!)
記事のリリース後に、変更するかもしれません。変更しないかもしれません。
2019年
【3月】
- Management 3.0 との出会い
- 特にこの3つが好き
- 「システムをマネジメントする」人のための環境(システム)をマネジメント
- 「Management 2.0」組織変革の課題はおそらくここにある
- 権限委譲とエンパワーメント」これだけはやっちゃだめだけど、あとは自由にやっていいよ!
Management 3.0は、ムービングモチベーターズやデリゲーションポーカーのような手軽なプラクティスを紹介されがちな印象です。
私は、それを憂いています。
何故なら、Management 3.0は、たぶん、そこじゃなくて、考え方やマインドセットが至高なんだと思ってます。
【5月】
😄
【6月】
- 自己肯定感本との出会い。「うわっ…私の自己肯定感、低すぎ…?」
- 自己肯定感と詐欺師症候群について、もやもやしているので整理したい
- スライドまとめが役にたったみたい
- @kakakakakku さんから
ブロハラブログ愛を受け取り、感想ブログをかいた
@DiscoveryCoachさんのファシリテーション基礎講座
- 見る
- フィードバック
- 考える
- 「作用する」ことをする
- 詳細はここ
- Azureのセキュリティの話がよかった
www.slideshare.net
【7月】
- 及川卓也さんの熱を受け取ったのは、この時が初めてだったかも?
- 職業は武装解除
Q.アジャイル開発になると、開発者は高スキルになり、コストが高くなる。なんとか安くする方法はないか
— こばせ🥴 (@kobase555) 2019年7月18日
A.気は確かですか#agilejapan #higashi3
【9月】
- XP祭りは、アジャイルな人やQAな人が集まる特異点な気がしています。
- アジャイルとQA繋がろうぜ!
- はじめてのイベント運営に関わらせていただきました。ありがとうございます。
- でも、全然打ち合わせいけなかったし、ROMってる幽霊実行委員でした。
- そもそも、ほとんどの実行員の方から認知されてないと思う。自称スタッフなのでは?疑惑
- 来年こそは、ちゃんと貢献したいです。応募する!
ストレングスファインダーをやってみた
- 私のことをズバリ言い当ててくるので、客観視?できた。
【10月】
- みんなでつくる
Engineering Organization Festival 2019
- 質とスピード
- バズった?
kobase16.hatenablog.com
@t_wadaさんの講演メモで、いわゆる「バズる」に近いを体験をしました。
いつもは、月2桁程度のアクセス数です。でも、たった2日で約2万アクセス。
(アクセス数のスパイクが発生して、わけがわからないよ)
@t_wadaさんがすごすぎるのであって、私の力ではないのですが、ひとつの学びを得ることができました。
それは
「アウトプットすると、インプットになる」
「発信するところに情報が集まってくる」
の一端を感じたことです。
下記は、私の記事と@_wadaさんの元資料へのブクマコメントです。
[B! 品質] やはり俺の「質 v.s. スピード」はまちがっている。 #eof2019 - 名前考えるの苦手
[B! ソフトウェア開発] 質とスピード / Quality and Speed - Speaker Deck
Twitterやブクマで、たくさんの人が賛否ある意見や別の観点の意見をコメントしている。
普段生活していても、数人の意見を聞けるくらいですから、
「あー、そういう見方があるんだなー」と良い気付きがたくさんありました。
その中でも、とても印象的だったコメントをひとつだけ紹介します。
やはり俺の「質 v.s. スピード」はまちがっている。 #eof2019 - 名前考えるの苦手b.hatena.ne.jpハマチの続編はよ
2019/11/01 14:42
記事タイトルなのかよ!(ツッコミ)
はまちの最終巻出たよー。まだ読めてない😭
【11月】
JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST Review'19
- QA系ははじめてだったかも。品質という文化なのか、お堅めの印象。
- 違和感のつかまえかた
- 野中先生とサザーランド博士
- プロダクトマネージャーの視点が少しわかった
RSGT2020のボランティアスタッフ応募→落選
勇気を出して、このためだけにfacebookアカウントを作ったけど、落選。
前日の予定も空けられなくて、英語もできないからなー。仕方ない。
ボランティアスタッフが人気あるカンファレンスって、素敵じゃない?
【12月】
- Jim Coplienさんのお話をはじめて聞いた
- コミュニティ
- Tokyo Agile Community (TACO) いいよ!
- ノーチャンスだけどステッカーもらえた!
このステッカーもらえただけで来た価値ある#すえなみチャンス忘年会 pic.twitter.com/ACTrUyGhBu
— こばせ🥴 (@kobase555) 2019年12月7日
- @nrslibさんの話を聞いていて、何故か泣きそうになった
【2019年まとめ】
2019年は、インプットし続けた年でした。
それだけで、私は何も成していません。
今年は、及川卓也さんのいくつか講演、ポッドキャスト、ソフトウェア・ファースト(まだ読み中)で、熱を受け取りました。
気付きのひとつは、私は「行動変容」ができていないことです。
「カンファレンスたのしー!すごーい!」とエンターテインメントを楽しみ、翌日には疲弊したお仕事の日々に戻る、そんな繰り返しです。
「まだ何も成してない」(はねバド! 16巻より)
「あなたは、何をする人なんですか」「あなたの使命は、なんですか」
この「問い」に、私はまだ答えることができていません。
ただ、ひとつ、一年を通して、できるだけ続けたことは、
勉強会やカンファレンスのTwitter実況です。
単純に、自分にとって一番楽なメモの形がTwitterだからではありますが、
勉強会やカンファレンスの様子を少しでも他の方に届けられたらなーと思っています。
(ただ最近は「お前人の話を真面目に聞けよ」とも心の声が言っています)
もしかすると、私の使命は「恩返し」なのかもしれません。次の誰かにタスキを繋ぐこと。
そのためにも、私自身が変化して、走る必要がある。
印象に残った言葉・学び
- まだ何も成してない
- 力学
- それは失敗じゃない、実績解除だ
- 「学びだわぁ~」
- 「早く寝なね」
- 明るく元気に後ろ向き
- 取り調べは「傾聴」だった
ユーザーインタビューの効果をあげるために参考資料探していたらちょうどよい資料が公開されていた。警察庁刑事局刑事企画課公開の「取調べ(基礎編)」真実の供述を得るための効果的な質問や説得の方法、虚偽供述が生まれるメカニズムとこれを防止するための方策とな。https://t.co/DuBLXlsx6g
— 矢野りん (@yanorin) 2019年5月22日
- 山本五十六さんの「やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ」には続きがあった
山本五十六さんの「やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ」には続きがあった件 - 名前考えるの苦手
2020年
じゃあ、どうするの?
来年は、行動変容の年にする
- 自分の行動変容
- コミュニティへの恩返し
- イベントの運営お手伝いとか、何らかの形で
- XP祭りのスタッフ応募する!こんどこそ!
- 私になにができるだろう🤔
- 行く
そのために、インプットは、意識的に抑えたいです。
(最近は、気が付いたときには、参加をポチってる)
正直、インプット過多で、情報が瞬間的に流れて、忘れてしまっていまるだけな気がします。
全部やろうとして、結局どれもうまくいかない。
これって、ウォーターフォールマインドセットなんじゃなかと思います。
ちょうどこの記事を各数日前やちょうど書いている時に、Twitterで「寝ろ」「休め」など、ありがたい言葉を頂いています。
心と体を健全な状態で、質の良い学びを得て、変化したいです。
僕は友達が少ない
「(中略)お前自身は一体なにがしたいんだよ!?」
(中略)
理科は俯き、
「……なにがしたいか……?」
無感情な声でぽつりと呟いた。
「……そんなの、決まってるじゃないか……」
消え入りそうな声でいったのち、理科は顔を上げた。
ギラギラと強い意志の光を放つ鋭い眼差しで俺を見据え、
「僕は友達がほしいんだよ!!」
これまでずっと表に出すことなく隠し続けていた、彼女自身の本当の願いを口にした。
(僕は友達が少ない 8巻より)
知り合い、仲間を増やしたい。ぼっちつらい。
言い訳なのは承知の上で、
私は、コミュ障すぎて、コミュニケーションが苦手です。
懇親会は苦手です。知らない人と話せないし、知ってる人でも、かなり距離が近くないとまともに話せません。
距離が近くなると急に喋りだすので、下記のような感じです。
喋るコミュ障。喋る時はよく喋る。というか止まらない(五月蝿い)
— ちょびた (@chobitaaa) 2014年8月19日
複数人になるとほぼ無言。話し掛けられたら返す程度。 pic.twitter.com/xBjcR97Yu2
私と話してても、たぶん、相手もおもしろくないだろなーって思います。ごめんなさい。
懇親会ぼっちがつらいので、最近はすぐ帰ります。
でも、ほんとは懇親会や二次会で、みんなとわいわいしたい。
- 作者:平坂 読
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/06/22
- メディア: 文庫
感謝
びばさん、渡部そばさん、はちさん、かおりっとさん、いなやまさん、gaoryuさん、ゆのんさん、すやまさん、KANEさん、まなみんさん、こまどさん、ひろもりさん、あろえりーなさん
会った時に声かけてくれるだけでも嬉しく思っています。いつもありがとう。話せなくて、ごめんなさい。
ここまで書いて、結局は「自分が変わる」こと、「コミュニケーションを頑張らなきゃ」と感じました。つらい。
コミュケーションは「気まずさをみんなで倒す協力ゲーム」ですからね!(ぐぬぬ)