DevOpsのCaultureに悶々とした

原典

  1. 尊敬(Respect)
  2. 信頼(Trust)
  3. 失敗に対する健全な態度(Healthy attitude about failure)
  4. 非難を避ける(Avoiding Blame)

www.slideshare.net

尊敬と信頼

似てるようでちょっと違う。

HRTのうちの2つ。

「謙虚」だけが仲間外れ。

なんでだろうって考えてた。

「尊敬」と「信頼」は相手に向かうもので、「謙虚」は自分に向かうものだから、ちょっと違うのかなと思った。

失敗に対する健全な態度と非難を避ける

同じものに思えてしまう。

というより、セットに見える。

もう少し考察

  • もしかして、failureを「失敗」と訳すから微妙なのか?
  • インシデントや運用上のトラブルや不具合・障害と捉えるほうが良い?
  • 不測の事態は必ず起きるものだから、健全な態度で対応する。防止策や事後対応策も大事だよ。
  • ってこと?
  • 「非難を避ける(Avoiding Blame)」は、DevとOpsでお互いに非難しあわない。お互いが相手に影響を与えている。
  • 責任を押し付け合ったり、問題を隠したりせずに、まずは問題を対応する。

2つとも、繋がっている気がするから、同じに思えるのかな

DevOpsの文化

「できてなかったら?」を考えたほうが捉えやすいかも。

DevとOpsが昔から仲悪くて、その裏返しになる特徴的な文化がこの4つなのかも

DevOpsの文化と心理的安全性

DevOpsの文化的な側面は心理的安全性と深く関係があると思うのだけど、『心理的安全性』でひとくくりにしてしまうのは違う気がする。

でも、4つとも心理的安全性を醸成するためには必要だと思う。

論理和の関係と考えるのはどうだろう?