「怒られる」を行動の選択肢に加えてみる

「これを言ったら怒られるかも」「xxをやったら怒られるかも」と思って、足がすくんで立ち止まってしまう。
「怒られる」はゲームオーバー。怒られないようにしなければ。

そんな時に
「怒られる」を行動の選択肢に加えてみると
いつもより前に進めるかもしれません。

「怒られる」を行動の選択肢に加えてみる

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「怒られるかも」と思った時に、怒られた時のことを想像してみて
「これくらいなら怒られても平気」「我慢できる」「ごめんで済む」と思えるなら、行動する。
思えないなら、行動しない。

「怒られる」を行動の選択肢に加えて、他の選択肢と並べて考えてみる。

これは、「怒られてもいいじゃん」や「許可を求めるな、謝罪せよ」とは、少し違います。

「怒られる」はゲームオーバー?

「怒られる」はゲームオーバーではなく、デメリットやコストのようなマイナス要素。
そう捉えてみて比較する。

  行動するメリット > 怒られるデメリット
もし、上記のように、メリットのほうが大きいなら、
もし、デメリットを許容できそうなら、
もし、「これくらいなら怒られても平気」と思えるなら、選択する。思えないなら選択しない。

もちろん、選択しない場合もある。その時はいつも通り立ち止まって良い。
中には、ゲームオーバーになる行動もあると思いますが、ゲームオーバーにならない選択肢もあるはず。

まずは、行動の選択肢に加えて、考えてみる。

選択肢が増えると

いつも立ち止まってしまう場所から、一歩前に進めることが増えるかも。