DevOpsのCaultureに悶々とした
原典
- 尊敬(Respect)
- 信頼(Trust)
- 失敗に対する健全な態度(Healthy attitude about failure)
- 非難を避ける(Avoiding Blame)
www.slideshare.net
尊敬と信頼
似てるようでちょっと違う。
HRTのうちの2つ。
「謙虚」だけが仲間外れ。
なんでだろうって考えてた。
「尊敬」と「信頼」は相手に向かうもので、「謙虚」は自分に向かうものだから、ちょっと違うのかなと思った。
失敗に対する健全な態度と非難を避ける
同じものに思えてしまう。
というより、セットに見える。
もう少し考察
- もしかして、failureを「失敗」と訳すから微妙なのか?
- インシデントや運用上のトラブルや不具合・障害と捉えるほうが良い?
- 不測の事態は必ず起きるものだから、健全な態度で対応する。防止策や事後対応策も大事だよ。
- ってこと?
- 「非難を避ける(Avoiding Blame)」は、DevとOpsでお互いに非難しあわない。お互いが相手に影響を与えている。
- 責任を押し付け合ったり、問題を隠したりせずに、まずは問題を対応する。
2つとも、繋がっている気がするから、同じに思えるのかな
DevOpsの文化
「できてなかったら?」を考えたほうが捉えやすいかも。
DevとOpsが昔から仲悪くて、その裏返しになる特徴的な文化がこの4つなのかも
DevOpsの文化と心理的安全性
DevOpsの文化的な側面は心理的安全性と深く関係があると思うのだけど、『心理的安全性』でひとくくりにしてしまうのは違う気がする。
でも、4つとも心理的安全性を醸成するためには必要だと思う。
論理和の関係と考えるのはどうだろう?