ギャリングだん!#RSGT2020

私のRSGTが終わりました。
これから現実に戻ります。その前に気持ちを吐き出しておきます。
「ワシのRSGT2020は8日目まであるぞ」

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開催直後

RSGT直前のバックログ

  • @kawagutiさんと@bufferingsさんに挨拶する。感謝を伝える。
    • できた。偶然も味方した。でも、伝えきれていない。もっと感謝を伝えたい。
  • Coach's Clinic
    • できた。「相談したい、より、参加してみたい」の気持ちが強かったかも。示唆をいただき、当たり前のことに、気付かずに下がっていた視点を上げてもらった。
  • LTできそうだったらする
    • できてない。オープンジャムはあったけど、チキンハート。スライドは作ったみたので供養で公開。

  • 英語セッションに参加
    • できた。せっかく日本来てくれたんだから、参加したい!Thankyou!! 脳が疲れてると、同時通訳で言葉の意味理解は私にはむずかしいとわかった。英語リスニング力上げたい。
  • 参加したいセッション
    • できたり、できなかったり。上記を達成するために諦めたものもある。
    • 陶山さんと椎葉さんのセッションは参加できた。最高だった。
    • 1日目の朝の時点、「楽しみ」だった。それを聞かない選択をした。



ソラシティ

  • 2日目の朝、会場まで行く途中に迷子になった。私自身が慣れていない。
  • 会場の再現度が高かすぎて、スタッフの頑張りを感じた。
    • 会場違っているのに、同じ感覚あるんだもん!すごすぎる
    • 本当にありがとうございます。
  • 机、最高
    • これまで私が参加した別カンファレンスでは、ソラシティは机がないイメージだったが、机があった。とても助かった。スタッフの気遣いを感じる。
  • 廊下が難しい。私の会場練度の低さを感じた。
    • ホールとホワイエまでの距離があり、「ふらっと行く」ことが難しい。
    • ブライトコアは良い会場たと改めて実感。慣れてる。
      • トイレに行ったり、弁当に取るついでに、ホワイへのブースやオープンジャムに寄る、食べるがしやすい構造。いい廊下。
      • Coach's Clinicしてた廊下もいい感じの椅子と机がある。
    • 参加者練度を上げて、オープンジャムで何かするんで、来てください。みたいなことをするといいのかもしれない。
    • 私自身の慣れの違いは大きい。
  • 会場WiFiは繋がりにくかった。私だけ?
  • EASTとWESTがすぐわからなくなる。

この数日をふりかえります。

0日目

お正月から、「The New New Product Development Game」を読む
kobase16.hatenablog.com

1日目

  • 5.5倍すごい

  • keynoteで「スクラムになっていいんだ」と感じたのが素直な気持ち。
  • 廊下で聞いた話
    • ルールを破って観察する
    • 組織やプロセスのカオスエンジニアリング
    • トラブルを意図的に発生させて、慣れておく
  • Networking
    • 途中で帰らなかったのは、はじめて。
    • ぼっちなのは、平常運転。平静を保つために、ずっと歩いてた。
    • バックログを達成するために自分から、挨拶した。
      • 感謝を伝えたかったんだけど、言葉にはできなかったかも。
    • 気が付いたら、自分から他の人にも挨拶していた。(この辺りで狂っていると感じる)
  • 1日目の懇親会に初参加(ぼーっと待ってて着いていった)
    • たのしかった
    • お金が飛んでいく

2日目

3日目

  • Twitterしてた
    • 実況ではなくて、リプライ。たくさんきた。うれしい。でも、大変。
  • OSTが楽しかった!
    • 昨年までと違う感覚。完全にスタンスを変えて、話を聞かずに見ることにした。
      • 昨年までは無理に輪に入ろう、話を聞こうとしていた
      • 輪の外から眺める、くらいが私にとってちょうど良かったみたい。
    • そうしていたら、結果的に、発言していた。不思議。
    • 輪を眺めていて、OSTパックマンルールすると、良さそうだと感じた。
  • カンファレンス後の延長線に参加
    • 完全に疲れ切っていたので、流れもあって、私にとって一番安心できそうな場に参加させてもらった
    • おかげでリラックスできたし、素でいられた。
    • ただ、話題についていけすぎなくて、自己肯定感と自己効力感はさがった。
  • 何かが私の中で変わっている。
    • 去年まではできなかった行動をしていた自分を認識し、少しだけど、行動変容をしていることを感じた。
      • 最高に楽しかったし、私の中にはじめて「ギャザリングした感」がある。
      • ゴールは「2人に話しかける」だったのに、いろんな人と話せた!!!!
    • 慣れただけかも?
    • Q「なんでアジャイルスクラムをやってないのに、カンファレンスに参加しているんですか?」
    • 私「自己啓発です」
    • 他の言葉が見つからなくて、アジャイルは「自己啓発」と最近感じていた。ちょっとだけ、自信を持って言えそうだ。
    • もしかして、たんに、カンファレンスをキめてるヤバイ奴なだけかもしれない。

さてここから。私のRSGTは3日では終わらなかった。おかしい。
昨年まではなかった。

4日目

  • 安定の寝坊。
  • 3日間を思い返しながら、いろいろ考えた。夜までずーっと一人で考えて、RSGTに思いを馳せていた。想いがあふれてとまらない。

5日目

  • 他の方のカンファレンス参加感想を見てた。次々に目に入ってくるから、読みだしたら止まらない。
  • テレビでラグビートップリーグ)を見た
    • ルールよくわからんないけど、また来週も見よう

6日目

  • セッション内容のメモを書いた

kobase16.hatenablog.com

  • 「見積」に関して、ゆっくり資料を読んで考察したかったが、そんな時間はなかった。
  • 洗濯はできた。掃除はできなかった。

7日目

  • 私は、朝から絶望していた。
    • RSGTの懇親会などで話しているうちに、セッション内容のメモを書く、ゆのんさんの記事を読む、予習する中で「組織やマネージャーのことがわからない」と感じた。

yunon-phys.hatenadiary.com

  • そんな状態で、CAL1研修に参加した。すごい人ばっかりで、場違いだと感じた。
    • 私の参加動機は、「omoiyari.fmで@kawagutiさんがオススメしていた」から、それだけだった。
    • RSGTで日本に来てくれるタイミングでの開催だったから、次のチャンスいつかわからない、とも思った。
  • CAL1研修は、私が感じていたことを肯定してくれ、RSGTを通して感じていたことをどんどん繋げてくれた。
    • 自己肯定感にひたる場だった。全力のわかりみ。
  • 朝は絶望していたはずのに。
  • カラーペンは最高。ノートがぐいぐい捗る。

8日目

  • CAL1研修 2日目
  • やっぱり、最高だった。私の考え、やってきたこと、やろうとしていることの解像度を上げて、100%全肯定してくれた。
    • 「RSGT2020がすべて、ひとつに繋がった!」そんな感覚。最高だった。
    • これは何かがおかしい。疑問はゼロではないけど、それ以上に、わかりみが深すぎる。私は、確証バイアスを収集してるんだと思う。
    • 研修前は絶望していたのに、マネージャーちょっとわかった気がしている
    • セッションメモを書きながら、2日目のkeynote内容がまるでわからないと思っていたはずなのに
  • 研修中の休憩中は、他の人と話さずに、ニュートラルに戻すことが自分にあってるかもしれない。自分の理解に集中しやすい。終わった後は、たくさん話したい。
  • 「英語を読んだほうが意味がわかる」と思った私がいた。驚いた。英語苦手なのに。
  • Sahotaさんにお礼を言いにいった時、もらった言葉「YOUR AWERNESS GROWTH!」(意訳:あなたの自己認識を成長させよう!かな?)

次のバックログ(やりたいことリスト)

  • 他の人のことは気にしない。私が変わる。
  • 笑顔
  • ラグビーを見る
  • 「見積」を再考する
  • もっと感謝を伝える。伝えきれなかった。
  • 私に何が返せるかを考える。
    • プロポーザルだしなよ、と言われたけど、それは違うかも知れないと感じている。
    • RSGT2021ではない気がする。
  • ということで「Scrum Fest Osaka 2020」向けに考えてみる。学んだことの還元ならできるかも。関西人だもの。
  • RSGTとCALを思い返す
  • ラグビーを学ぶ
  • システム設計、アーテクチャーを学ぶ(実践でないと学べないと思う)
  • ビジネス、組織、マネジメント、マネジャーを学ぶ
    • X理論、Y理論
    • ティール(ゆのんさんに教えてもらった本を発注した)
  • トヨタの工場見学行く。カンバンの実物を見たい。
  • 十牛図を学ぶ(禅)
  • ワンオクのライブに行く
  • NVC
  • 積み本崩し
  • RSGT関連
    • ワークショップ参加にチャレンジ
    • スタッフ応募する
      • 2020は落選した
      • 次のために何が必要?
        • 英語?Facebook?前日を休む調整?
  • 英語
    • リーディングとスピーキングかなあ
      • 単語力が足りない
    • よくわからなくても、同時通訳レシーバーを外してみる
  • アオアシを読む
  • ↓を読む
  • https://dev.classmethod.jp/project-management/manga-team-medical-dragon/
  • http://phoenix-wind.com/ranking/vote/vote_iryu.php#tag_maximlist
  • (私の)感情を学ぶ
  • RSGT2020のふりかえり

いまの気持ち:「YOUR AWERNESS GROWTH!」する

ふと、言ったけれど「アジャイル自己啓発
これが私の感覚にしっくりきている
こんな変なこと思っているのは、私だけだとは思う。

自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%95%93%E7%99%BA

「無名の質」なのかもしれない。違うかもしれない。

スクラムになる」を聞いて
スクラムになっていいんだ」と思った。

アジャイルやる、スクラムやるは、私の環境下ではどうやっても歪むから、
アジャイルになる」「スクラムになる」をしてみる。
↓心の代弁をしてくれたツイート


ありがとう!RSGT2020

・実行委員、スタッフのみなさん
・スピーカーのみなさん
・Coplienさん、Shotaさんと奥さん、高橋さん
・海外から来てくれたみなさん
・参加者のみなさん
・私とからんでくれたみなさん
・私を見守ってくれているみなさん
・CAL1研修の講師、運営のみなさん

完全にキまっているだけだと思いますが、こんなに「たのしー」と感じた数日間は、はじめてでした。
感情が壊れている。たぶん、いい意味。
来年のRSGTで10回目を向かえるとのこと。
もらってばかりだから、何かを返したい!

だん!#DONE

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これから、現実に行ってきます。
カンファンレスハイが抜けて、現実に戻り、私はおそらく絶望感に包まれることでしょう。
その時は、みなさんのことを少しだけ、思いださせてください。
人生かけて俺らは何かひとつやり遂げる必要があんだよ!!
www.youtube.com