気が付いたらはじまって、気が付いたらおわってた。 #RSGT2021

時間が経ってしまったけど、RSGT2021のことをつらつらと書く。

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感想

  • ボランティアスタッフ(当日スタッフ)として参加
    • 2019年末からボランティアスタッフになることを目標にしていて、ようやくなれた。
    • 時勢状況もあって不安はあったけど、ずっと抱えている気持ちを優先した。
    • あまりうまく貢献できた気はせず、反省は多い。次にまたできるなら、うまくやりたい。
    • 実行委員や他のスタッフの方の考え方や動きなどからたくさんの学びを得た。私にとってはとても良い体験ができたと思う。あと、ナチュラルに受け入れてくれて、初スタッフでも不安は少なかった。感謝しかない。
    • ギャザリングを別の視点でみることができた。
      • 改めてRSGTをみると「参加者が作り上げているんだなー」と感じた。顕著な例は廊下が誕生していたり。
    • 前日、1日目は余裕がなかった。2日目からは余裕が出てきた。余裕ですぎて力を抜きすぎたかも。
    • 来年もボランティアスタッフやってみたい。
      • できれば、ボランティアスタッフで業務参加してみたいけど、まだ難しいかも?
  • 会場内にいてリラックスしている自分を感じた。「あ、RSGTに慣れた」と思った。
    • 場にいることに対しての緊張がなかった。(どちらかというと気が抜けてた)
    • 人が少なかったからかもしれないけど、4回目にしてようやく慣れた。
  • ノートPCが故障していたので、持ってなかった
    • 今年はノートPCを持たずに参加した。ハイブリットを楽しむには、ノートPCは大切。
      • OSS用にはマイクとイヤホン、スピーカーもあるといいかも。
    • ノートPCがなかったからTwitter実況は諦めた。
    • iPadはあったから、Keynoteの内容だけは手で書き取ることにした。初めてかも。
      • 野中先生の講演は、書かずに全身で聞いたほうが良かったかも。
  • ぎゃざりんぐ
    • オンラインで出会ったりTwitterで知ってくれた方とはじめましてをして、オフ会みたいだなーと思った。
    • ふらふら歩いて、廊下に写り込んだり、公開収録に混ざってたりした。
    • RSGTをきっかけに本を読む会を始めた。
      • 約一ヶ月も続いてる。
      • ペアってすごい
      • うまくいえないけど、スクラムっぽさを感じる。貴重な体験してる。

昨年*1に比べて、全く違う体験をした。
今年は、日常とシームレス。気が付いたらはじまって、気が付いたらおわってた。
おわりの境目が正直よくわからない。まだおわってないのかもしれない。

今年も不思議な体験ができた。みなさん、ありがとうございます。
来年もたのしみ。

講演メモ

Day1 Keynote

Day2 Keynote

Day3 Closing Keynote

*1:ギャザリングハイにはなって頭が飛んでた

JSTQB ALTAメモ

ALTTAを受験したメモです。
書いた時点で合否は不明ですが、短期間の独学では限界ありました。
いろいろ教えてくれた皆さん、ありがとうございました。

当日メモ

  • 時間がなかった。
    • 3時間(180分)で60分、1問あたり3分かけられる計算。
    • 長文問題が多いので、ゆっくり読んでるとぎりぎりまでかかった。残り十分の時点で残り3問。その時点の解答をマークシートに書き写すのに5分、残りの5分で斜め読みしながら最後まで解答した。
    • 解いても解いても説いても終わらない。
  • すいみんぶそくで、眠かった。長文読んでいられない。
    • 前日寝付きが悪かったのと、それでも寝坊しないように早起きしたから、熟睡できたの3時間くらいだった。つらい
    • いつもなら直前まで暗記してるんだけど、ほとんど目をつぶってぼーっとしてた。
  • むずかしい!けどたのしい!
    • 問題は解きごたえがある!楽しい!
      • こういう試験問題はひさびさ
    • 最近の時勢を反映した題材が多く、「おっ」と思うものが多かった。
    • 長文まじでむずい。サンプル問題を基本、さらにその上の応用レベルみたいな問題がぽんぽんでる。このレベルの内容の問題集ないものか。
  • 自信はない。どーだろー?結構間違えてると思うからわからない。
    • 冷静に考えると、私はTTA(テクニカルテストアナリスト)という役割がどういうものかを詳しく知りたいだけなのに、何故TAの試験受けてるんだ。
  • FLと会場違うと思わなかった。ぎりぎりに行ってたら遅刻してたかも。

勉強メモ

私にはシラバス読むの無理。諦めた。まったく頭に入ってこない。
過去問題集とかもないから、対策がむずかしい。
合否がわからない状態であるから、評価はしにくいが役に立ったことやそうでもないことをメモしておく

シラバス

問題を読んで解説見るくらいの使い方をした。
直前に思いついてできなかったけど、学習目標(TA-1.2.1みたいなやつ)に書かれている内容が問題に出て答えられそうか?という確認をすると良かったかも。

試験でTMとTAとTTAの違いを意識するのは大切。だけど、このシラバスだけ読んでも正直混ざる。

AL試験過去問題解説セミナーTA

AL試験過去問題解説セミナーTAの動画と資料。

質は一番だったと思う。量は3問分だけ。

試験に出ないJSTQB ALTA

一番勉強になったかも。
togetter.com
akiyamaさんの解説がとてもわかりやすい。

模擬問題

他に良さそうなのなかった。量と質を解きたかった。

ISTQB(英語)のサンプル問題

https://www.istqb.org/certification-path-root/advanced-level/advanced-level-test-analyst.htmlにあるサンプル問題
2012バージョンと2019バージョンがある。DeepLで日本語訳しながらなんとか読める。
試験問題がどんな感じがつかめる。基本レベルを浅く広くの印象。
ただ、本番は長いし、文章問題が圧倒的に多かった。あと応用レベルが多い。

非公式問題集

技術同人誌
英語のサンプル問題と同じくらいレベル感の日本語の問題集。
日本語だし、最初にやるならこれかなーって感じする。
紙の初版だったからか、けっこう誤植が気になった。
【PDF】JSTQB Advanced Level テストアナリスト問題集 - JSTQB Advanced Level 非公式問題集 - BOOTH

ASTERセミナー標準テキスト

ASTERセミナー標準テキストで概要とインデックスを抑えた。
内容はFL向けではあるが、シラバスを読むことを諦めた私にとって、全体像として何があるかを把握するためには、良かった。
TAには関係あるなーないなーと確認しながら読んだ。

ソフトウェアテスト技法練習帳

長めの文章問題を読んで解く練習になった。
内容は基本レベルかなあ。基本を丁寧には抑えられるけど、これ解いただけだと試験には歯が立たなかったと思う。なぜなら、他の技法がたくさんでる+応用レベルがたくさんでる。

技法とかなんとか

技法の意味がわからなすぎたけど、助かったもの

神の啓示を受けてakiyama924さんの記事はひらすら読んだ。

クラシフィケーションツリー

AL過去問セミナーで学んだ。

直交表

note.com

キーワード駆動

しーちきさんに教えてもらった!!

ペアワイズのオールペア

これだけは丸暗記

3因子4水準は16、4因子4水準は16以上
3因子2水準は4

状態遷移

note.com

期待結果と事後条件

www.kzsuzuki.com

エラー・欠陥・故障

note.com

まとめ系記事

最初のほうに読んでおくとまる

最初にあーこういうのなのねって掴んだり、こういう資料あるんだってのを知るのに良かった。
tunamagro58795.hateblo.jp

私にはシラバスを読めなかったので、さらっと読めて助かった。
mhlyc.hatenablog.com

「なんでラグビーのスクラムなの?」とずっと思ってた

アジャイルの文脈にでてくる「スクラム
名前の由来は、スポーツのラグビースクラム

私は、ずっと疑問に思ってた。
「なんでラグビーなの?」
「なんでラグビースクラムなの?」
野球じゃないのはなんとなくわかるけど、サッカーやバスケじゃなくて、なんでラグビー

……と思っていたアレコレを書くつもりが、私にまとめる力がなかった。
論理的に繋がってない部分やわかりにくい部分もあるが、時間もないので諦めた。
内容も自信はないので、是非フィードバックください。*1

スクラムの名前の由来

Scrum AllianceのDefinition of Scrumを見ると、スクラムの名前の由来について記述がある。

The term Scrum comes from a 1986 Harvard Business Review article in which authors Hirotaka Takeuchi and Ikujiro Nonaka made an analogy comparing high-performing, cross-functional teams to the scrum formation used by rugby teams.

雑訳

スクラムという言葉は、1986年のハーバード・ビジネス・レビューの論文に由来しています。この論文では、著者の竹内弘高と野中郁次郎が、ラグビーチームで使用されているスクラムのフォーメーションに、ハイパフォーマンスでクロスファンクショナルなチームを例えています。

スクラム」という言葉は、日本人の竹内弘高氏と野中郁次郎氏が書いた論文『The New New Product Development Game』に由来する。
この論文に影響を得て、スクラムが誕生した。
つまり、影響を受けた論文にあやかって、「スクラム」という名前を名付けたようだ。

Core Scrum勝手に注釈付き参考文献 - スクラムガイド日本語版に更に詳しい記載がある。

論文以外にも、ジェフ・サザーランド氏のパイロット経験や組織パターン*2など様々なものに影響を受けてスクラムは生まれた様子。
組織パターンの拡張としてのスクラム*3が発表されたこともあった。

アジャイルとリーンの図*4

The New New Product Development Game

スクラムの言葉の由来となった論文「The New New Product Development Game

1986年1月に「ハーバード・ビジネス・レビュー」に掲載。
著者は竹内弘高氏と野中郁次郎氏。
タイトル「The New New Product Development Game」は、日本語に訳すと『新しい"新製品開発"ゲーム』。
日本とアメリカの企業*5の製造業の新製品開発を調査・分析し、共通的に見られた新しいアプローチについて論じている。

ラグビーアプローチと「Moving the Scrum Downfield」

従来型のシーケンシャルな方法を「リレーアプローチ」、新しい全体論的な方法を「ラグビーアプローチ」と称している。
ラグビーアプローチに共通した6つの特徴を「Moving the Scrum Downfield」と名付けている。
6つの特徴は、パズルのピースのようなもので、全体が組み合わさることで初めて、スピードと柔軟性をもたらすそうだ。

Moving the Scrum Downfield
1. Built-in instability
2. Self-organizing project teams
3. Overlapping development phases
4. “Multilearning”
5. Subtle control
6. Organizational transfer of learning

内容についてはスクラムの原典を読み解く(1):An Agile Way:オルタナティブ・ブログスクラムの元になった資料 - [ハーバードビジネスレビュー] New New Product Development Game - kawaguti’s diaryが詳しい。

*6

野中郁次郎氏と竹内弘高氏の著書は未読であるため、読んでみたい。

知識創造企業(新装版)

知識創造企業(新装版)

サシミ

f:id:kobase16:20210104204023p:plain*7
スクラム関連の話題で時々耳にする「サシミ(Sashimi)」もこの論文で登場する。
リレーとラグビーの間の各工程のはじめとおわりが重なったアプローチをサシミと呼んでいる。

ときどき見かけるこういう図。*8
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トヨタとの関係性

ちなみに、本筋からは逸れるが、調査対象の企業にはトヨタはない。

TPS(トヨタ生産方式):生産工程、つまり、工場で作る段階の方式。リーンの源流。
TPD(トヨタ流製品開発):生産工程より前の製品開発の企画や設計(?)

2020年版のスクラムガイドで、「リーン思考」との関係性が追加された*9が、それはこの論文ではなく別の影響によるもののはず。

スクラムの名前の由来?

論文の中で、スクラム(Scrum)という単語は「Moving the Scrum Downfield」の一箇所だけに登場する。一箇所しか無いため、ここから「スクラム」という名前を取ったのは間違いなさそうだ。

しかし、論文を読んでも
「なんでラグビーなの?」
「なんでラグビースクラムなの?」
という疑問は、解消できなかった。
「サッカーやバスケでいいんじゃないの?」と思ったままだった。

そこで、ラグビーを知ることにした。

なんでラグビー

私は、ラグビーとアメフト*10の違いもよくわかっていない。@sorano_tarouさんにはに教えてもらったり(感謝!)、Webで調べたりした。

そもそも、ラグビーなのは、ただの偶然かもしれない。

歴史

サッカー、ラグビー、アメフトの源流は同じ。
「現代サッカー(フットボール)になる前の原始フットボール」の試合中にボールを持って走り出した選手がいた。イギリス(イングランド)のラグビー校で行われていた試合であったことに由来して「ラグビー」(諸説あり)。*15
更に、ラグビーから分岐して、アメリカンフットボールが生まれた。*16

アメフトとラグビーの違い

ラグビーとアメフトは、似ているイメージがあったが、調べてみるとゲーム性(競技性)が異なるスポーツだと個人的には感じた。サッカーとラグビーのほうが似ていると思う。
(やったことないから不安だけど)

楕円形のボール、手で持つこと、ゴールの方法、タックルなどは共通点は多いが、違う部分も多い。

ラグビー アメフト
イギリス発祥 アメリカ発祥
15人 11人
ボールは白 ボールは茶色
試合時間:40分✕2 試合時間:15分✕4
トライ タッチダウン
前にパスができない 一度だけなら前にパスができる
ボールを持った選手にのみタックルOK 誰にタックルしてもOK
革製のヘッドギアのみ、付けなくてもOK ヘルメット、ショルダーパッドなど防具必須
サッカーやバスケのように攻守交替はない 野球のように攻守交替がある*17

ちなみに、ラグビーにはスクラムがあるが、アメフトにはない。*18

ラグビーの特徴

ラグビー独自の特徴という意味では、こういうところだろうか?

One for all, All for one

特に「One for all, All for one」を調べてみると、かなり興味深い。
元々はデュマの「三銃士」が起源*20として、ラグビーでも使われるようになったらしい。
「One for all, All for one」を日本語にすると「みんなはひとりのため、ひとりはみんなのために」
……だと思っていたのだが、どうやら違うらしい。

元日本代表監督の平尾誠二氏よると
「みんなはひとりのために、みんなはひとつの目的(勝利)のために」*21*22
という意味(日本語訳)のようだ。

また、五郎丸ポーズで有名な[五郎丸選手のブログには、こうある。

「自分の勝利はみんなの勝利。みんなの幸せが自分の幸せ。」
こんなふうに思えるようになったら、素敵な大人になっていけると思いませんか?
それぞれの個性を活かし、みんなでひとつの目標に向かって頑張るこのスポーツ、自分を大きく成長させてくれるラグビーに、これを機に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。


「みんなでひとつの目的(勝利)のために」や「みんなでひとつの目標に向かって頑張る」は、(アジャイルの)Scrumや「The New New Product Development Game」が目指すイメージに近いと、個人的には思った。

ラグビースクラム

ラグビースクラムは、ボールを前に落とす(ノックオン)、前にパスする(スローフォワード)などの反則行為で中断した場合の試合再開のセットプレー。
スクラムに参加するのは、フォワードと言われるポジションの8人の選手。両チームのフォワードがボールの取り合いを行う。*23
スクラムは、肩ではなくて、腰で組む(らしい)。

ちなみに、2019年のワールドカップの日本代表のスクラムは新しい戦術を取り入れていたらしい。

語源

skirmish(小競り合い)

スクリメージ(scrimmage、小競り合い)

スクラメージ (scrummage)を短縮して

スクラム

語源で見ると、とても物騒。

仮説「ボールを前にパスできない」から

サッカーにもアメフトにもない*24ラグビーの特徴として、
「ボールを前にパスをできない」がある。

  • ラグビーはボールが価値。
  • ボール(を持った選手が)を常に先頭とする。
  • 先頭を追い抜いてはいけないため、前にパスするのはNG。(「スロウフォワード」という反則になる)

ということらしい。*25

その目線で、「The New New Product Development Game」を読むと、ある一文に目がとまった。

a holistic or “rugby” approach—where a team tries to go the distance as a unit, passing the ball back and forth—

雑訳

チームが一体となってボールを前後にパスしながら距離を移動する「ラグビー」のような全体論的なアプローチ

言葉で言い表すのは難しいのだが、
前にパスができないから「ボールを持った先頭の選手が横や後ろの選手にパスしながら」「チームとしては、ゴールに向かって前に動き続ける」動きをする。
その動きが非線形的でジグザグな「チームが一体となってボールを前後にパスしながら距離を移動する」動きになるのでは?という仮説を思い至った。
イメージはScrum Approachの図に近いかも。

これはアメフトにはない動きのはず。
サッカーではできるが、あくまで数ある戦術のひとつになるはず。*26
基本的な戦術で、ボールとチームがこの起動を描くのは、ラグボーだけなんじゃないか?*27

あくまでラグビー素人による仮説に過ぎないが、
「なんでラグビーなの?」の答えとして「ボールを前にパスできない」という仮説を考えてみた。

しかし、「ラグビースクラム」の理由は、まだ謎のまま。
何故「Moving the Scrum Downfield」なのか?
例えば「Moving the Rugby Downfield」でも良いように思えるのだが、「Scrum」にしたは意味はあるんだろうか?

なんでスクラム

野中先生と共感

少し、話は変わる。
2019年に開催されたScrum Interaction 2019で野中先生の「Humanizing Innovation -共感の経営-」という講演があった。

講演の内容の一部を書く。*28

  • 同感と共感は異なるもの
    • 同感(Sympathy)は、主観が残っている
    • 共感(Empathy)は、他人になりきる
  • SECIモデル
    • SECIモデルは、共感(共同化)からはじまる
    • はじめに共感ありき、そこからコンセプトにつなげる
    • 知というものは、個人・単独で生まれてくるものではない
    • 対話、共感から生まれてくる
    • 個人と個人の共感、から、グループの対話。個人→集団→組織。
    • 絶えず対話を通じて共感のベースがないと、イノベーションは生まれない

人と人のつながり、共感*29*30、そこから生まれる創造性を大切にしているのだと、個人的に感じた。

野中先生がジェフ・サザーランドに「合宿しなさい!」と言ったエピソード*31も印象的。

共感経営 「物語り戦略」で輝く現場

共感経営 「物語り戦略」で輝く現場

Overlapping People

そして、Regional Scrum Gathering Tokyo 2020のJames Coplien氏の講演で、興味深い話があった。
講演自体は「A Scrum Book」についての内容。*32

動画のこの辺り。
www.youtube.com
すごく意訳すると
「工程が重なり合うのは、サシミ。では、人が重なり合うのは?」と言っている。
その答えは「スクラム*33

流石に冗談やこじつけだとは思うのだが、
「人と人との重なり合い」は、人の繋がりや共感を大切にする野中先生の講演内容とも共通点を感じ、違和感はなかった。しっくりくる。
人と人の関係を大事にしているからこそ「スクラム」だったらおもしろい話である。


……結局「なんでラグビースクラムなの?」の答えは、わからなかった。
現実的には、ラグビーの代名詞としての「スクラム」や比喩表現の「一致団結=スクラム」説の可能性が高そうか?

まとめ

偶然か必然か

「なんでラグビーなの?」
「なんでラグビースクラムなの?」
この疑問が解けたかというと、そうではない。

しかし、私のなかでずっと思っていた疑問が、一旦落ち着き、あまり気にならなくなった。

私の個人の感想としては、サッカーやバスケのほうがわかりやすいと思うことは変わらない。ハイキュー!!*34が流行ってるし、バレーボールもいい。
でも……ラグビーも十分にハマる。そう思えるようになった。

偶然か必然か。*35
それはわからないが「ラグビースクラム」であることは違いない。

この話のオチ

前述のScrum Interaction 2019Scrum Interaction 2019での野中先生の講演メモを見返していると、衝撃の発言を発見した(?)
ラグビーって言ったのは偶然」

偶然かよ!!*36

明日から開催のRSGT2021の平鍋さんのセッション*37には注目したい。
そして、クロージングキーノートは野中先生!

ラグビースクラムになった理由も聞けるかも?

*1:スクラムラグビーもサッカーもアメフトもやったことがない素人が、自分の疑問を解消するために調べた小学生の夏休みの自由研究レベルです。あくまで現時点での私の理解です。歴史詳しくないし、本人に聞いたわけでもないし、自信はありません。

*2:おそらく書籍の「組織パターン」の前身 https://www.amazon.co.jp/dp/B00G9QJ1ZO

*3:http://jeffsutherland.org/scrum/scrum_plop.pdf 日本語版:https://web.archive.org/web/20160304123321/https://www.metabolics.co.jp/XP/Scrum/Scrum.html

*4:https://kawaguti.hateblo.jp/entry/20130217/1361047033

*5:富士ゼロックスCanon、ホンダ、NECEpson、Brother、3M、ゼロックスなど

*6:2021年に第二版が出版予定

*7:@pineapplecandyさんに頂いたお刺身の写真

*8:https://www.slideshare.net/hiranabe/nonaka-scrum-the-new-new-product-development-game-seci-model-the-us-marin-and-fractal-organization/13

*9:https://scrumguide-ja.kdmsnr.com/#%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96

*10:アメフトを知るために「アイシールド21」を読んだ

*11:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E4%B8%AD%E9%83%81%E6%AC%A1%E9%83%8E

*12:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A0/

*13:フットボールのほうが表現正しそうだけど、わかりやすさ優先でサッカーとする

*14:ラグビーユニオンとラグビーリーグの2種類あるらしい。ここで説明するラグビーは「ラグビーユニオン」のはず?

*15:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC

*16:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB#%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%88%86%E5%8C%96

*17:例外はある

*18:アメフトには、スクラムから派生したスクリメージがあるが異なる性質のものだと思う

*19:襟付きのシャツなのは、試合後のパーティーに参加するためだったらしい

*20:諸説あるようだ https://www.rugby-worldcup-j.com/2019rugby-worldcup-source

*21:https://tokyo-futsaler.blog/archives/20190630-rugby-proverb.html

*22:https://note.com/ss_morioka/n/n8d4e9222f517

*23:詳しくは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC)#%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3

*24:と言い切るには、アメフトに関しては微妙かも

*25:要出典

*26:トライアングルや5レーンは近いかも

*27:キックはあるんだけど

*28:講演メモからの起こし https://kobase16.hatenablog.com/entry/2019/11/09/011305

*29:日本語の「共感」は複数の意味を持ってるからややこしい。ここでは、シンパシー(Sympathy)、同感、同調、同情とは異なるものと私は捉えた

*30:野中先生の言葉ではないが、私の好きな共感の説明「相手の世界に敬意を払いながら、純粋な気持ちで興味を持って相手の心に目を向ける」こと

*31:https://www.slideshare.net/hiranabe/nonaka-scrum-the-new-new-product-development-game-seci-model-the-us-marin-and-fractal-organization/57

*32:Webで見るなら http://scrumbook.org/

*33:うろ覚えだが、3人で肩を組んでスクラムを表現していた

*34: https://speakerdeck.com/kawaguti/haikyuu-and-scrummasterway

*35:「この世には偶然なんてないわ あるのは 必然だけ」なんて

*36:私の聞き違いかもしれない

*37:https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2021/proposal/14725/nonakas-scrum-revisited

2020年のふりかえり(裏)「だからどうするか」

ふりかえり(裏) Advent Calendar 2020 - Adventarの21日目の記事です。

に続き、超個人的なふりかえりです。
自分の内面をふりかえるので、ネガティブな方向性が多めです。
あまり深刻に受け取らないでください。
どちらかというと、思ったことを綴っただけになりました。

私のこと

マイケル・サホタさんからの「Your Awareness Growth!」が私の今年のテーマになった。
CAL1、タロット、ファシリテーションNVC...様々なことが「私自身」へと向き合い、深く考えるきっかけになったと思う。
そういう一年だったから、私自身の内面のことをふりかえってみようと思った。

英雄願望、英雄切望、英雄回帰

少し前に書いた内容だけど、
私のできることややりたいことの方向性はあっていると思う。
kobase16.hatenablog.com

私が向き合わなければいけないのは、私の「自我(Significance)」
kobase16.hatenablog.com
私の不満の多くは、自我が満たされていないことに関係している。
ついつい目を背けてしまうけど、私が不満だと思うのは、自我が満たされていないこと。
「楽しくない」ではなく「承認欲求が満たされていない」と言うべきでは?
「俺様を尊敬しろ!」と思っている私なので、ただ、承認されたい。


「自我(Significance)」と「慎重さ(Deliberative)」は、相性が悪いと思う。
目立ちたいけど、目立ちたくない。のような矛盾が私のなかで起きている。
縁の下の力持ちは嫌だけど、影の黒幕はやりたい、そんな感じ。

Twitterやブログを思考拡張として利用する習慣がついたからか、慎重さを鈍化させることには少し成功したみたい。

今年は「何もしていない」と感じた。
昨年まではあった「自己効力感」(に近いもの)がなくなったからかもしれない。
虚無感があってつらい。良い、悪いではなく、時間だけがただ過ぎた。

https://www.youtube.com/watch?v=7e730SvGnb8

ネガティブなふりかえりを考えてみたい

私はFun!Done!Learn!がつらい
どうしても、気になってしまうから。

そんなことを考えていたら、ふと思った。
ネガティブな私のためのふりかえりを考えてみたい。
私に合うような、ふりかえり方ってあるんじゃないかなと思った。
それを模索してみたい。
方向性はいくつかありそうだ。

私は、どこまでいっても私だった

仕事以外の関わりで、誰かと何かを一緒にする機会があった。
それが本当につらかった。乗り物酔いのような気持ち悪さをずっと抱えていた。

私から見ると、すごい人達で、一緒に何かをすることができて光栄。短期間だけど、私のことをわかってくれた。
それぞれ想いがあって、みんなんで何かを成し遂げようとしていて、目指そうとしていて、
だから、
私一人だけが見ているものが全く違っているようでつらかった。

みんなが進もうとしている方向に、ブレーキをかけてた。それしかできないから。
気になってもできるだけ黙ってた。「いいね!」とみんなが言ってるのに、流れを止めたくないから。
それがもう本当に気持ち悪くて、つらかった。
私には他にできることがなかったから。飾らず、自分自身で臨もうと思って、ノーガードだったから。
どう伝えればいいかわからないから。そんな技術はないから。
もう少し、淡々としていればマシだったかもしれない。

これって、仕事で起きることが、仕事以外でも起きただけ。
あまく見ていて、仕事以外なら大丈夫だろうって思ってた。そんなことはなかった。
私自身の問題だけど、安心していて、大丈夫だろうって思って、そんなことなくて、ダメージを受けただけ。

私によって心理的安全性(誤用だと思うけど)が十分足りていなかった。関係性が十分でなかった。こうしてここに書くのも申し訳ない気もしてる。

見えないものを見ようとして

私は「正解」や「想定」を描けないとうまくできない。んだと思う。「回復志向(Restorative)」だからそうなのかなって思う。
染谷まこの能力(?)が近そうではある。

できれば、手段やタスクこなすことを「正解」にはしたくない。
「なんのために?」「なにをしたくて?」そういうことを「正解」にしたい。
そのほうができることが拡がるし、やりたいことに近づけると思うから。
マイナスをゼロにすることしかできないから、プラスを生み出せないから。

「想定」を広げるため、知識や経験を増やしたい。
kobase16.hatenablog.com

だからこそ、見えているものではなくて、私が何を見えていないかを意識しないといけないんだと思う。

何を伝えたかったんだと思う?

見えたことの伝え方、言い方、それにずっと悩んでる。
うまく伝えられなくて苦しんでる。
違和感との付き合い方が下手なんだと思う。
解決することがすべてじゃなくて、私の違和感を他の人に認めてもらう必要はないと思う。

それを、世界がよくなることに繋げられればいいだけだから。
いや、これは嘘だなー。「悪くならないこと」しかできないから。良くなりはしないから。杞憂かもしれないものだから。

直接伝えるの難しそうな場合は、
情報としてそっと添えたり、「私が不安」と言ってみたりしてるけど、うまくはないなーと感じる。
「無邪気に聞いちゃう」ができない。うーん。。。

あとから伝えるのは、とてもつらいから、
誰かと一緒に少しずつ作り上げて、その過程を一緒に過ごすほうが私にとっていいんじゃないかとふと思った。

誰と関わりたいんだなってこと

家にずーっといて誰とも会わない。誰とも話さない。
相性が悪かった。悪循環に陥った。

理由を考えてみたけど、
シンプルで
誰かといないと、自我や承認欲求が満たされないから。

私はすごく他人に依存している
他人の価値基準と私の価値基準が合う必要がある
いろいろめんどくさい性格をしている

だけど、「だれかのために」がうまくハマれば比較的動きやすいと思うし、
それが自分のためになれば尚良い

反面、人と関わるのが苦手
他人に興味がなくて自分が大好きで
嫌われないように行動しない、行動しないから嫌われる
その繰り返し
ピープルマネージャーやスクラムマスターみたいな人と関わる役割には、なれそうにないなーっていつも思う。

何もしないまま過ぎた2020年だったと思う。
あっという間だった。

「だらだら過ごした」と表現したほうが近いかもしれない。
無駄にしたなーという感覚だし、私らしいとも思う。
いろいろ嫌なことから逃げてばっかりだったんだなー

こうして書き出していて内容薄いと思った。
私の2020年の内容が薄かったからでは?

だからどうするか

これを書いている時点では全然考えられていない
同じところをぐるぐる回っているだけかも

自分が未熟だとしても…考えるんや。
「だからどうするか」

alu.jp

2020年のふりかえり「何もしていない」

ふりかえり Advent Calendar 2020 - Adventarの21日目の記事です。
@viva_tweet_xさん、ありがとう。

昨年に続き、超個人的なふりかえりです。
kobase16.hatenablog.com

大切なできごと

RSGT2020

ギャザリングをはじめて体験できたと思う。
カンファレンス後、しらばくは"最高にハイ"になってた。
「人生かけて俺らは何かひとつやり遂げる必要があんだよ!!」
kobase16.hatenablog.com

あと、ラグビーを知ることができた

CAL1

認定アジャイルリーダーシップ研修 - マイケル・サホタ に参加。
ふりかえると、講師のマイケル・サホタさんから頂いた言葉「Your Awareness Growth!」が今年のテーマになった。
深めつつ、自分のなかで実践に繋げたい。
CAL2は、今の私には難しいと思うけど、いつか受けてみたい。

タロット

@askamijoさんにタロット占いを習う。
占う相手がいないから、実践に繋げられないでいる。言い訳。。
note.com

Sprout

素敵な場。
「読書会」に参加しているけど、ただ本を読む以上の体験をすることができてる。
一人で本を読むだけでは、確実に得られなかったであろうことをしている。
意図的にこの場を作れる気がしないし、ここにいる人達だからこそ、結果的に生まれているんだろうと思う。
来年は、今より貢献したいな。
そのためには喋ることが必要か…

印象に残った言葉
「相手の世界に敬意を払いながら、純粋な気持ちで興味を持って相手の心に目を向ける」

XP祭り

去年より、実行委員として関われたと思う。
オンライン開催で普段と違う感じだったけど、すごく良い経験をさせてもらった。

来年の開催がどうなるかわからないけれど、
今年より貢献できるようにがんばりたい。なにより、もっと楽しみたい。

1on1カンファレンス

スタッフとして参加。お誘い頂けてとても嬉しかった。
ポジティブもネガティブもいろいろあって、貴重な体験でした。

1on1と言われると、どう捉えていいのか未だにわからないけど、
職場のコミュニケーションで不幸になることを減らせる
といいなと思うので、
そういう方向性でも内容含めて今後何か関わっていけると嬉しい。

ついったー

当日まで悩んでいたけど、カンファレンスTwitter実況を意識的にしました。
カンファレンス自体は、DiscordとZoomを併用する形式でした。

運営スタッフ兼Twitter実況をすることについては、
すごく悩んだし、リスクもあると思ったけど
「私が関わっているカンファレンスで、Twitter実況をしないなんてありえない」と
半分くらいは強迫観念に近い気持ちが強くて、やりたかったのでやりました。
ある程度本気でやってどうなるか試したかったのはある。

結果的に、周りの人に恵まれて、その時できることはできたと思う。
togetter.com

オンラインの交流チャネルの設計は、ほんと難しい。
今後、Twitter実況どうするかは、わからない。やらないかもしれない。

ファシリテーション

正直やりきれなかった。
自分のことを中心にしてしまったとか、機会がなかったとか言い訳はある。

2019年末にgaoryuさんに弟子入りさせて頂いた。
うまく結果に繋ぐことができていない。
師匠にも申し訳ないし、来年はもっとなんとかしたい。

私がファシリテーターとして場にいることは、ほとんどない。
だから、場から公式に認められていない影のファシリテーターとしてどうするか?
が中心になる。
情報をただ「場」に出してみるだけでも、流れを与えられると感じることは大きかった。
評価が下がることを許容できれば、行動することもできる。でもつらい。
オフラインでは、ホワイトボードをお供にできたけど、オンラインになると難しい。ツールの話だったりもするけど、自分のやり方を見つけたい。

できごと

オフラインからオンラインへの変化

適用できなかった。
楽な面もあるけど、慣れないし、つらい。

カンファレンスや勉強会は、オフラインのほうが私の中に残りやすい。
私は、場や空間も含めて、体感してる気がする。

ふりかえりam

まだ自分で聞けてない。恥ずかしいし、こわい。

収録のために、半ば無理矢理「ゲームのスキル上げ」という言語化をした。今となっては、違う気がしている。

  • 指向性がある
  • 時限性がある

という点はあるけど、結構局所的な表現をしてしまった気もする。

自分の内面や感情を中心しているのは、今年のテーマは同じかも。

anchor.fm

しかくしけん

資格試験の是非はあると思うけど、今年は意識的に受験することにした。
受験日が決まっているものに申し込んでしまう方法は私にはあっていると感じた。
少しずつでも見識を広げよう。

  • JSTQB FL:合格
    • 本命はTTAだ!(日本語版まだかな…)
  • 情報処理試験 PM:結果まだ(おそらく不合格)
    • 小論文を書くスピードと手と腕の耐久度が足りない。内容以前にフィジカルが未達。
  • 社会保険労務士:不合格
    • 覚える範囲が多すぎた。
  • 色彩検定 2級、3級、UC級:合格
    • 色って奥深い。1級はどうしよう?実技超えられるか?

ブログ

約25記事。
4月以降は、ほとんど書いていない。
オンラインになってから、カンファレンスの講演メモを書くこともとても少なくなってしまった。
しばらくしてから、記事を読んで気づきを得ることは多い。
自分のためにも記録を残す活動は続けたい。Twitterだと流れてしまうし。

何もしていない

ふりかえってみると、今年は「何もしていない」
「現場を見て、現場でがんばる」全然できてない
「失敗」もなくて「無」に近い。
一番やりたいことをできていないんだろうなと思う。

2020年は、自分のことを見つめた一年だったけど、それは行動に繋がったのか?「行動変容」できたのか?
結局は、環境を言い訳して逃げてたんだと思う。
登壇とかなんとか考える前に、まずは目の前のことをちゃんとしないと...!

「最高の仲間と最高の仕事を全力でして、最高に楽しかったー!」とできるような、来年はそれに近づきたい。でも、どう進めばいいかわからない。「まだ何も成してない」
kobase16.hatenablog.com

「チャンスもハッピーも待ってたって来ないよ」「つかまえなくちゃねー」
ですねー!
kobase16.hatenablog.com

2021年にやりたいことリスト(順不同)

少しずつやる。積み上げる。続けていく。
苦手だとがんばりたい。

  • RSGT2021
    • ボランティアスタッフになれた。がんばる。
  • XP祭り
    • 今年よりももっと何かができるように。
  • コミュニティ
    • "アジャイル界隈"中心から、意図的にずらしていきたい。
    • 特に、考え方や技術が、私のために必要だと思うから、テストやインフラに範囲を広げたい。
  • 候補。続けていきたい。
  • 本を読む
  • ファシリテーションとタロット
    • 経験積んで、深めたい
    • ちゃんと向き合う
  • 自宅音響を整える。
    • マイクとスピーカー(ヘッドフォン)なんとかしないと…
  • 行く

謝辞

感謝したい人トップ3を考えてみた

@nolick1219さん
@careerupdateさん
@DiscoveryCoachさん

誘ってもらったり、支えてくれたり、2020年は本当にありがとうございました。
2021年も引き続きよろしくお願いします。

楽しんでいこう。笑顔で行こう。

目の前の、現場で何かしたい、成したい。
正直、どうすればいいかは今思いついていない。
でも、、
楽しんでいこう。笑顔で行こう。

alu.jp
2021年、映画化&TVアニメ化楽しみ!

2020/12/05(土)にオンラインカンファレンスを開催します!-「対話」を通じた「人の支援」を考える日- #1on1カンファレンス

お手伝いしているカンファレンスの宣伝です。

今週末の12/05(土)にカンファレンスを開催します。オンラインです。
career-update-org.connpass.com

-「対話」を通じた「人の支援」を考える日-

この副題(テーマ?)が好きです。

仕事で1on1をしていないので、1on1自体には興味を惹かれることはありませんでした。
でも、『「対話」を通じた「人の支援」を考える日』には、とても惹かれています。

こんなこと書いたら怒られるかもしれませんが、
タイトルに1on1って付いてるけど、
1on1を媒介しているだけであまり関係ない、個人的にはそんな気がしています。
1on1は、あくまでひとつの形なんじゃないかなぁ。


当日のセッションの中に、純粋に1on1にフォーカスしたものは、半分もないと思います。
今回登壇するあたって、はじめて1on1を知ったという登壇者もいらっしゃいます。

タイムテーブルを見ると、こんな感じだったりします。

(もちろん1on1自体をテーマにしたセッションもあります)

教育心理学概論の三宅芳雄先生にもお話頂きます。
わかるってなに?わからないってなに?
認知科学から見た、そんなお話のようです。

教育心理学概論はこういうの


仕事、職場での人と人の関わりに興味があって、
それを良くしたい支援したいって思っていたら、
そういうことのヒントをもらえる日なんじゃないかと思います。

いい日になるといいなー!

もし興味を持ってもらえたら、少しサイトを覗いてもらえると嬉しいです。
connpass(参加申込)
1on1カンファレンス -「対話」を通じた「人の支援」を考える日- - connpass

登壇者紹介とタイムテーブル
1on1カンファレンス-「対話」を通じた「人の支援」を考える日-